共通宮家紋の付いた半開き扇子形ボンボニエール です。

菊紋にはうっすら鍍金が施されており、扇面には霞の様な模様が描かれています。

大きさの割にずっしりと重さもあり、重厚な造りです。

福井市立郷土歴史博物館の「ボンボニエール 」図録に同じ作品が掲載されています。

この図録に掲載のボンボニエールは福井藩主松平春嶽の嫡男、松平慶民が式部長官、宮内大臣を務めた折に下賜されたもので、大正〜昭和初期の物です。

今回出品の物は松平慶民の旧蔵品ではありませんが、戦前に総理大臣を務めた方の所蔵品です。


また、房紐の
銀製の刻印はありませんが、純銀保証致します。


詳しくは画像を良くご覧になり、ご判断ください。


【大きさ】

6,5 × 4,6 × 1,7cm 重さ:約59,7g


※カタログはお付けできませんが、ご希望でしたらカラーコピーをお付けします。




古いものですので、画像を良くご覧になりご判断ください。

ノークレーム、ノーリターンにてお願いします。


落札後24時間以内のご連絡、48時間以内の